助けたい人・助けられたい人

世の中って表裏一体。
良いも悪いもなく、ただ、両極が揺れながら存在してるだけなんだなー。

私たちは、人の役にたつのは良いことだと教えられてきました。
役に立つと、人はよろこんでくれるし、ワタシたちもうれしくなります。

その反面、誰の役にも立てないと思うとき、悲しいキモチになります。
無能な感じがして、ココロがからっぽになったように感じます。

役に立ちたいという想いの強い人ほど、空っぽ感は強く感じるかもしれません。


優しい人ほど、そんなふうに思うなんて、ちょっと悲しいね。



助けたい心は、助けられたい人を生み出し、
助けられたい人は、助けたい人を生み出す。
両者が支え合って、はじめて存在してるんですね。


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